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耳を使うこと

音楽をやっていく上で、耳を使っているかどうかは、とても大事です。
そして、使える耳を少しずつ育てていく必要があります。
しかし「耳を使う」「耳を育てる」と言っても、漠然としていてわかりづらいかと思いますので、ここでは、音楽と接する際に使える耳を育てる方法と、それにより得られる感覚についてお話ししていきます。

聞こえてる 聴いている

日常生活には、音が溢れています。
人の話し声、車や電車の音、お店のBGM、動物の鳴き声に水や風の音…
様々な音に囲まれて生活していますが、これらは『聞こえている』だけで、『聴いている』わけではありません。

『聞こえている』と『聴いている』、同じようにも思えますが、何が違うのでしょうか。

とあるお店に入った時に、音楽が流れていて、店員さんとお客さんが話をしていたとします。
この「音楽が流れてるな」「話し声がするな」という状態は『聞こえている』だけです。
「どんな曲がかかっているんだろう」「何の話をしているんだろう」と気にかけて、耳を傾けることで、それは『聴いている』に変わります。

耳を傾けよう

音楽において、この「耳を傾けて聴き取ろうとすること」はとても重要です。
音楽に関する音感などの感覚は、天賦の才(生まれ持ったもの)のように言われることがありますが、実際は違います。
赤ちゃんが周囲の声を一生懸命聴き取り、言葉を身につけていくように、音楽も『聴いている』を繰り返していくと、段々と『聴ける耳』が育っていき、様々な感覚を体得することができるのです。

私達は知らず知らずのうちに、人の声を聞き分けています。
声質などももちろんですが、声が高いか低いかというのは、聞き分ける際の重要な要素です。
このように、皆がごく自然に高低の聞き分けをしているわけですから、楽音(音楽として存在する音)に意識を向け、耳を傾けることを繰り返せば、聴く耳が育ちます。

歌うこと

聴いた音楽を真似して歌うというのも、とてもいい訓練です。
特に幼少期は、歌える音域が狭いと考えられていますが、それは実際に歌うことをしていないため声の出し方がわからず、そのように思われることが多いのです。

始めのうちは、聴いた音楽をきちんと再現できなくても構いません。
声に出してみる。
それを自らの耳で聴く。
実際の音楽との差を見つける。感じる。
この過程が大事なのです。

もし楽譜があれば、簡単な童謡や好きな曲を歌ったり、知っている曲をドレミで歌ってみるのもいい練習になります。

「耳を傾けて音に集中し」「聞き分けようと試み」「自らの声で再現してみる」ことを、生活に取り入れていってみてくださいね。

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