ブルグミュラーについて。

 

今日はレッスンでよく使用しているブルグミュラーについて書きたいと思います。

 

ピアノ教室カノンでは、オルガンピアノの本を使用している子が多いのですが、そちらを修了後、ブルグミュラーへ進んでいます。

いわゆるバイエル修了程度ですね^_^

 

ブルグミュラーってどんな人なの?

ブルクミュラーは1804年にドイツのレーゲンスブルグで生まれました。お父さんはオルガン奏者・指揮者のヨハン・アウグスト・フランツ・ブルクミュラーという方です。やはり音楽一家なのですね。

パリをを中心に活動し、ピアノの小品(「25の練習曲 作品100」や「18の練習曲 作品109」など)や少数のオペラやバレエ音楽などを作曲しています。

弟のノルベルトブルグミュラー(1810年 – 1836年)も作曲家・ピアニストで将来を有望視されていたが、26歳で亡くなっています。

ブルグミュラー 25の練習曲

有名な曲をピックアップして練習方法など少し解説したいと思います。

アラベスク

アラベスクというのは「アラビア風の」という意味です。
しかし、曲調そのものがアラビア風なのではなく、アラビアのイスラム美術にある装飾の幾何学模様を音楽で表現したものです。同じパターンが繰り返されているのが分かりますね。

音楽においては、具体的には細かい音符で同じ動きを装飾的に繰り返したり、なだらかなメロディーのラインが繰り返されたり、といった形式のことです。
「アラベスク」の意味を知ってから楽譜を見ると、音符でアラビア模様を表現したのが良く分かるので、なるほど、と思いますよ♪

まずは「アラベスク」の名前に相応しい同じリズムの羅列を見つけてみましょう。

一段目の右手、二段目の最後2小節から始まる左手。ここがその「アラベスク」な部分です。
16分音符が4つ、その後に8分音符と8分休符。この組み合わせで繰り返されていますね。

3小節目に書いてある‘legg.’とは‘leggiero(レッジェーロ)’の事で「軽やかに」という意味があります。例えば3小節目の16分音符は「ラシドシラ」ですが、一音ずつ、ラシドシラと弾くのではなく、ラとラの間のシドシはつなぐ役割と捉え、シドシを軽やかに、具体的には音量もタッチも軽く弾くと、スラーで表しているフレーズ感がでます。

それを意識するあまり、むやみに速く弾きすぎて指のコントロールが出来ず、酔っ払いみたいな演奏になってしまわないように注意しましょう。音が濁ってしまうのもあるあるの失敗です。

指先だけで弾かず、自分の出した音を聞きながら練習しましょう。

スタッカートがついている8分音符の音に注意してください!
スタッカートが書いてありますが、決して強く切りすぎないようにしましょう。
強いスタッカートを弾いてしまうと、そこで音楽が途切れてしまいます。あくまでも次に繋げるスタッカートにしましょう。

また、左手の和音も重くならないよう、指先で鍵盤を掴むように軽やかな和音を心がけましょう♪

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