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レッスンの曲の選び方

レッスン時に、どういう曲を選んでいくかは、常に色々な意見があります。

例えばそのレベルにおいて何が適切なのか。どういう状態で、次にどのような状態にしていきたいのか。

今の問題を乗り越えるために、どんな曲を選んでいくと一番よいのか…

年齢によっても違いますし、状態によっても違うと思うので、一概にはいえないのですが、私は基本的に「弾きたい曲を弾けるようになる」という、「弾きたい」という気持ちが先にあるべきだと思っています。

弾きたい曲をみつける

そうはいっても、ピアノを習いたてで、弾きたい曲がわからない。子供が小さいから、弾きたい曲というのがピンとこない。今まで、あまり音楽を聴いていないので、あまり知らない。そういう方も多いと思います。

でも、それなら、どうしてピアノを習おうと思ったのでしょう?

「こういう音楽が弾けるようになったらいいな」だから「ピアノを習おう」となるのはわかりますね。でも、特に子どものピアノ教育において、日本のピアノ教育でよくあるのは、「ピアノを習わせておくといいらしいから、習わせてみよう」「習いたいというから、とりあえず通わせてみよう」「○○ちゃんも習っているし、うちの子も習わせてみよう」という、「なんとなく」の気持ちで習おうと思う方が多いようです。

それが悪いわけではなく、実際、わたしもそうでしたし、それが自分が音楽を好きになるきっかけになりました。

でも、だから「弾く曲は先生に任せっきり」というのだと、あまり良くないと思うのです。

いろいろな音楽を、聴こう

先生に任せっきりだと、いわれた曲を、とりあえず弾く。ということの繰り返しになります。

実際、そういう教室がすごく多いです。

もちろん、ある程度のカリキュラムにそって教えていくことは、教室運営において必要な過程であると思いますし、うちでもそうしています。

でも、根本的に、その子が音楽に興味をもち、日常に取り入れていくことを考えると、いわれたことをやるだけでは、身について行かないと思うのです。

わたしは、大人のレッスンの場合は、ほとんどやりたい曲を出してもらうようにしています。子どもの場合も、カリキュラム以外の曲を選ぶときは、あえて、選んでもらうようにしています。

子供は特に、やりたい曲が明確でないことも多いので、「弾きたい曲はなにかある?」「どういう曲がやりたいの?明るい曲?暗い曲?弾んだ曲?流れるような曲?」と希望をきき、明確化していく中で、「それがやりたい」と自分の意見をいってもらいます。

それを繰り返していくと、「この曲、もしかしたら、先生にひきたいといったら、次にひけるかも」ということがわかり、自分から曲を探したり、いろいろな曲を聴いたりするようになります。

ピアノを弾くより、聴くことが先

まず聴いて、「あれが弾きたい」という気持ちを育てることのほうが、実は先で、大切なことなのではないでしょうか。先日、発表会が終わりましたが、私が毎回「何か弾きたい曲がある?」と聞くから、「次はこれ」「次はこの曲が弾きたい」と、みんなあれこれYouTubeをみたり、ネットで探したりしながら曲探しを一緒にしています。

もちろん、難易度があまりに違っていたり、ピアノで弾くことにあまりに適していない曲の場合は、別の曲を提案したり、アレンジをしたりすることもあります。

でも、「やりたい」「弾きたい」「この曲がすき」という気持ちは、一番のエネルギーです。すべてのミュージシャンは、みんなそういう気持ちを大切にしています。一人ひとりが、そういう自分の気持ちを大切に育てていってもらえたらなと思っています。

曲がわからなくても、大丈夫

だからといって、やりたい曲がなくても、大丈夫です!

もちろん、いろいろな曲をこちらから提案することもできます。こんな感じの曲がいいというイメージだけでも、大丈夫。一緒にさがしていきましょうね!

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photo bySusan Tryforos

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