バイトのピアノ教師から、自分でピアノ教室を開業するには
2019年4月23日
アルバイトのピアノ教師とは
ピアノ講師として働くのに一番簡単なのは、大手や地域のピアノ教室に講師としてはいることです。
アルバイトの場合、社員ではなく契約社員やパートとしての扱いになることが多いと思います。
また、KAWAIやYAMAHAなど大手の楽器店で働く場合は、そこで発行しているグレードの試験である程度の級をとっていることが条件になることもあります。
ただし、こういうバイトの場合、本当にバイトとしておこずかい稼ぎ程度だったら問題ないですが、1人で自活することを考えると、十分なお給料をもらえないことも多いです。
ただし、教室の経営者側からいわせてもらうと、それは単に教室がブラックなのではなく、音楽教室は楽器や教室など色々な経費がかかるため、そうなってしまうことが多いのですね。
なので自活していくことを考えると、自分でピアノ教室をやっていくことを考える方がいいと思います。
ピアノ教師で独立するための最初の一歩
ピアノ講師として独立するための最初の一歩は、どんな教室にするかを決めること。
対象は初心者なのか、大学受験者なのか、大人なのか、子供なのか。
自分はどういう人に向けたレッスンがやりたいのか、得意なのか。
そして、それは世の中の人が求めていることなのかどうか。
このあたりと、あなたの得意なことを合わせて考えてみましょう。
あなたにしかできない、ピアノ教室が、絶対あるはずです。
ピアノ講師のための独立フォローアップを含めたレッスンも行っています
ピアノ教室カノンでは、ゼロからピアノ教室を立ち上げた経験をもとに、ピアノ講師として成功したい方のためのコンサルを含めたレッスンも行っています。
あなたがどのような音楽生活を送っていきたいのかにあわせて、それにあった音楽教室の経営ができるように提案していきます。
ご興味ある方はこちらからどうぞ。
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