ピアノの先生が合わないかもしれない?
2021年11月6日
担当のピアノの先生を変更することはできる?
ピアノ教室カノンでは、どの先生も、できるだけお子様の進度や性格、やりたい方向性に合った形でレッスンを進めています。
それでもたまに「先生を変更した方がいいかな?」とご提案することはあります。
先生の「得意」と生徒「のニーズ」が合うことで、より楽しいレッスンになると思うからです。
例えば
「クラシックピアノをがっつり、ショパンやリストをやりたいのなら、もう少し厳しい先生の方がいいかな」
「あまり練習できないけど、好きなアーティストの曲が弾けるようになりたいのなら、ポップスが得意な先生の方がいいかな」
みたいな感じです。
もちろん、最初から「こういうレッスンがしたい!」ということが決まっていれば、最初からそれに合う先生をご紹介しますので、体験レッスン申し込みフォームでご相談くださいね。
ただ、レッスンを進めていくうちに生徒の得意な方向が見えてきたり、やりたいことがわかってくるということはあるものです。
その際に、担当の先生を変更するというのは、ありかなと思っています。
私自身も、小学生の頃に、ピアノにやたらハマり始めて、どんどん勝手に練習しているのを見て、その頃に習っていたピアノの先生に「もう少し専門的に教えてくださる先生に代わった方がいいと思う」と別の先生をご紹介いただいた、ということがありました。ピアノにハマったのはその先生のおかげでしたが、ご紹介いただいた先生にバシバシ鍛えていただいて今があると思っています。
もしかして、先生と子どもの性格が合わない?
先生の性格と子どもの性格が合わないのかな?と心配だなと思うことがあれば、お気軽にご相談くださいね。
先生の性格というより、どちらかというと「先生のレッスンの進め方」と「生徒がやりたいレッスン」がちょっと合わない時に、そう感じてしまうことが多いようです。
もちろん、できるだけ生徒のやりたいレッスンに合うように進めていますが、もしレッスンを進めている間に、「こうしたいな」と思うことがあれば、随時ご相談くださいね。
例えば
・今までは練習時間がたくさんとれたので、練習曲を毎回3曲できたけど、最近学校の授業時間が長くなって、練習曲も難しくなり、3曲やっていくのが難しくなってきた
・塾が多くなって、練習時間がとりにくくなってきたので、レッスンの間に練習の仕方をもう少し教えてほしい。レッスンの時に一緒に練習したい
・最近、宿題が少ない気がするから、もっとたくさん宿題を出してほしい
・楽譜が読めないことを克服させたいから、何かできることはないか?
・だんだんクラシックの曲が難しくなってきたし、自分はクラシックの曲にあまり興味がないので、ポップスをやりたい
などなど、お家で見ているからこそ気づく点も多々あると思います。ぜひ、お気軽にご相談くださいね。
もし、お子様だけ通われていて、なかなか先生と会う機会がない、時間がなくてゆっくり相談しにくい、という時は、お問合せフォームからご相談いただくのでも大丈夫です。
ピアノが好きで、続けていくことが、1番の上達の鍵
イヤイヤやるよりも、好きで続けていくことが、ピアノの上達の1番の鍵です!
大好きなピアノを楽しく続けていけるように、サポートしていきますので、ぜひ一緒に上手になっていきましょう!
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