絶対に本番で成功させるために その2 心構え
2017年11月2日

本番を絶対に成功させるためのシリーズ、その2です。
まだ読んでいない方はこちらもどうぞ。
その1でもいいましたが、心構えとしては、まず自分ができるということを信じること。それが大切になります。
明確な成功のイメージを持とう
その次にしてほしいことは、成功したら、どんなにいいことがあるか。どんな人が喜んでくれるのか。
それを明確にしてみてください。
絵を書くのが得意な人は、絵で表現してみてもいいですよ!
ポイントは、誰かに喜んでもらえることを前提にすることです。
演奏は、誰かのためにするもの。あなたの演奏で、喜んでくれる人がいるはずなんです。
「○○の演奏を成功させる!」
だけではなく、第三者がいる目標にしてみましょう。
「○○の演奏が大成功して、今まで応援してくれたお母さんがすごく喜んでくれる」
「○○の演奏で、聞いていてくれた人がすごく喜んでくれて、またこれから頑張ろうという気持ちになる」
自分のためではなく、誰かのためだと思うと、力が湧いてくるし、諦めにくくなります。
演奏は、1人ではできません。聴いてくれる人がいないと、意味がない。
だから、誰のために、どんなことのために演奏を成功させたいのか、成功したらどんな人が喜んでもらえるのか。
そういうイメージを持ってみてください。これがあると、モチベーションが全然違ってきます。とても楽しくなるし、やりたくなります。ぜひ、やってみてくださいね。
本番は、自信を持って弾く
本番の前に、リハーサルなど、みんなの前で弾くときがあるかもしれません。
そんなときは、とにかく自信を持ってやりきること。
「え、準備できてないからまだできない」
「自信ないから間違ったらごめんなさい」
そんな風に、言い訳をしないで、大丈夫です。
自信を持って弾けば、今までの成果がでます。
ネガティブに考えず、「これまでこんなに頑張ったから、絶対できる!」と本番直前まで自分を自分で励ますこと。
悪い方に考えると、悪い結果を引き寄せがちです。不安になっても、「絶対できる!」と思って不安をはねつけましょう!
魔法の言葉
でも、それでも不安になるようだったら、「こんなにうまく弾けるとは思わなかった!」と自分で暗示をかけるのがおすすめ。
実際うまく弾けると思っていないけど、この言葉が出るのはうまく弾けたときですよね。そうやって、自分がうまく弾けることを引き寄せていきましょう!
できる気がしてきましたか?そうしたら、次回からは練習するときのコツを色々書いていこうと思います!
絶対に本番で成功させるために その2 心構え
絶対に本番で成功させるために その3 練習するときのコツ(発表ジャンル別)
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