ピアノ発表会でやりたい曲がみつかったから、耳コピしてきたよ!
2019年1月25日
こんにちは、ピアノ教室カノンです。
先日、発表会では好きな曲をやってもらっているということを書きました。
読んでいないかたはぜひこちらもどうぞ!
ちょうど今、みんな色々な曲を探しているところで、先生たちも生徒さんも色んな曲をたくさん聴いています。
そうした中で、先日、やりたい曲がみつかった!といって、お母さんに楽譜を買ってもらって弾いてみたそうなんです。
曲と楽譜がなんだか違う。。。。
Contents
ただ、その楽譜を弾いてみたら、自分がいつもきいているものと、なんだか違う。
そうしたら、「いつもきいているアレンジがいい」とのことで、耳コピしてきたとのこと。
楽譜にするときに、難易度の問題だったり、曲のリズム感やグルーブ感の問題で、その曲そのままを楽譜にするのが難しいことがあります。
また、簡単にするために元の音をはしょっていたり、弾きやすくするために伴奏の形を変えていたりします。
それは楽譜として一般的に売るためには仕方のないことなのですが、せっかく弾きたいと思ったのに、違うバージョンの楽譜しかなかったら、残念ですよね。
耳コピしてきたよ!
普段のレッスンで、そういう事があった場合は、生徒さんが弾きたいアレンジになるようにレッスン中に希望を聴いて変えたりしているのですが。
今回はなんと!「自分で耳コピしてきたよ!」という生徒さんがいました。
こういうのは、みなさんの生活に音楽が一緒にいるなあと感じて、すごく嬉しいです。
お子様の場合は、もしいつかピアノをやめてしまっても、音楽が生活の一部になってくれるようになってくれたらと思います。
そうしたら、音楽を身近に楽しむ大人が増えて、日本でももっと生演奏がふつうになってくるんじゃないかなあ。
photo by Toshiyuki IMAI
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